2002年11月1-3日にベルギーのリエージュ(Liege)で第10回国際洞窟救助会議が開かれた。
会議はリエージュ南西部にあるリエージュ大学のスポーツセンター" Blanc Gravier "で行われた。
宿泊もスポーツセンター付属の宿泊施設に泊まったので、3日間大学に缶詰となた。
参加者ははっきりしないが、ベルギー、フランス、英国、ドイツ、ルクセンブルク、オーストリア、
キューバ、米国、ブルガリア、ハンガリー、韓国、日本などからで計40人ほどで、
各国の洞窟救助組織の代表や技術開発・研究をしている人、コーディネイター、洞窟内で救助活動に関わる人など、
様々な人であった。
会議は、各種講演、展示、実演、円卓会議、晩餐会などで構成されていた。題目は以下の通り。