洞窟測量・記録に関しての研究・整備及び関連の知識の向上を目的とした委員会です。
- 委員会活動目的
- 洞窟測量・記録に関しての研究・整備及び関連の知識の向上
- 活動内容の確認委員会の活動内容
- 洞窟測量に関しての研究・整備及び知識の向上
- 洞窟記録のデータベースの整備
- 洞窟学会所蔵資料の整備
- 講習会・シンポジウムの開催
- 学術講演会及び洞窟学雑誌上での活動成果報告
洞窟測量・記録委員
- 委員長 石川典彦
- 副委員長 浦田健作(学術担当) 千葉伸幸(現場、記録担当)
- 委員 野池耕平、木崎裕久、山田博明、木村颯
洞窟の定義(委員会案)
1)自然または人工的な地下の空洞で、人が内部に入ることができるもの。
2)地表開口部の高さ、幅よりも長さ(奥行き)が大きい。
3)最小の長さは、人の平均的な身長を基準に2mとする。
委員会では、洞窟記録をまとめる上で、洞窟とはどのようなものかを定義いたしました。上記にあてはまるものについて洞窟として記録していきます。
洞窟測量関連資料
・洞窟測量記号(UIS標準記号)・・・・日本語説明
参考:UISサイト Basic Cave Mapping Symbols
・UISカルスト地形記号(国際地理学会及び国際水理地質学会共同)・・・・日本語訳付き
参考:UISサイト Karst Surface Map Symbols
・UIS測量グレード(測量精度・品質に関する決めごと)・・・日本語説明
参考:UISサイト Survey and Mapping Grades
・UIS人工洞窟測量記号
参考サイト:UISサイト Mapping Symbols for Artificial Cavities
洞窟学会 大会等における測量講習会のテキスト
・洞窟測量講習テキスト(一部制限あり)
関連リンク
- 国際洞窟学連合(International Union of Speleology)
世界各国のナショナルケイビング団体が組織する世界的な洞窟団体。日本からは日本洞窟学会が参加している。 - Survey & Mapping Working Group (A Working Group of the UIS Informatics Commission)
国際洞窟学連合内に設置されている洞窟測量と測図に関するワーキンググループ