2022-2023 山田 努
令和4年1月1日より二期目の日本洞窟学会会長を務めることになりました。また、石原与四郎氏と中込幸子氏のお二人にも引き続き副会長の任にあたっていただくこととなりました。いまだに新型コロナ感染症収束の見通しが立たない状況にあり学会員諸氏の活動にも様々な影響・制約が続いていると思いますが、本学会の一層の発展のために邁進していく所存ですので、みなさまのご協力・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
ご存知のように日本洞窟学会は2025年で設立50周年を迎えます。これまでの歩みや業績などをまとめるとともに、次の50年へと歩みだす準備を始める重要な時期が始まります。本学会の社会的な位置付けをより明確化するとともに、魅力ある活動の実施、組織体制の整備、運営の効率化等が必要です。これらを推進するために次世代を担う若手会員を含めたワーキンググループを組織して改革案の策定を行っていくことを考えていますので、ご協力をお願いいたします。
2022年4月1日