大会(学術講演会、洞窟巡検)
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日本洞窟学会では年に一度日本洞窟学会大会を行っています。 総会や学術講演会と洞窟巡検は同時開催の場合がほとんどですが、開催場所の都合などにより分離開催となったり、総会・学術講演会のみの開催の事もあります。
〇 総会 日本洞窟学会の最高議決機関で、年1回の開催 〇 学術講演会 洞窟学に関する発表で、 ・ 口頭発表 各題目ごとに10-20分程度、スライドやパワーポイントを使って発表する ・ ポスター発表 会場に発表者がポスターを展示し、その前で説明を行う ・ 講演 普及講演 洞窟学に関する事柄を研究者でない人でも分かりやすいように解説する講演 特別講演 特定のテーマについて、専門の研究者から30-60分程度の講演も行われる事があります。 〇 巡検他 次のような企画・行事が実施されます。 ・ ケイビング巡検 近隣の洞窟に行く巡検、普段入り難い洞窟に行くこともあります ・ 学術講習会 学会の各専門分野毎に、一般〜最新の知識まで講習を学会員を対象に行う ・ ケイビング講習 SRTやレスキューなどのデモンストレーションと普及 ・ 販売 洞窟学雑誌やケイビングジャーナルのバックナンバー、各種報告書、学会グッズ 時には業者によるケイビング装備の販売などが行われる。 ・ 懇親会
ここ数年は新型コロナウイルス(COVID-19)の流行により、現地参加に加えZOOM、オンラインバーチャル空間(OVICE)によるポスター閲覧や交流会、YouTube配信など、新しいオンラインシステムも取り入れたハイブリッド大会となっています。 下記に過去に行われた学術講演会などの開催地などを掲載します。 |
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